【集計・分析結果2 姓名が伝えるもの】 
 (23)画数の多い名前、少ない名前

 グラフ4-5
総格
 総格は人生全般に作用すると言われ、吉凶表での大吉数である24画、31画が非常に大きな値を示すなど、姓名判断の影響が大きく表れる格の一つです。特に、平成生れの男女の上下変動が大きいことが目に付きます。

 名前の画数の全ての合計ですので、格の中でも最も大きな画数となる格で、画数の分布も広い範囲に亘っていて、やや扁平なグラフとなっています。他のグラフでは横軸を0画から34画までとしていますが、総格グラフ4-5では12画から51画までとしました。この12画から51画までの範囲内に日本人の99%の名前が含まれます。
 グラフから、24画と31画の出現率が異常に高くなっているのが分かります。もちろん、24画と31画は姓名判断吉凶表で“大吉数”とされる数字ですね。

 参考までに、今回の集計で用いた10万人余りの姓名で、最も小さな総格は7画、最も大きなもので72画でした。



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