【姓名判断の崩壊と再構築】
(45)統計から見た吉と凶
次の表6-1から表6-5は、画数が、どのグループにとって「吉」となり「凶」となるのかを、五格ごとに一覧にしたもので、これまでの姓名判断とはまったく異なった、言わば「統計的姓名判断吉凶表」と呼べるものです。姓名判断では、天格・人格・地格・外格・総格のいずれも同じ吉凶表が使われていますが、統計的姓名判断では、格ごとに別々の吉凶表が用意されます。これは、格によって画数のもつ意味が異なるからです。
表中の()内の「吉」「凶」は、吉数として働くか凶数として働くかを表したものです。例えば、人格の7画は作家・歌手/タレントの傾向を促進する画数で、作家・歌手/タレントにとっては吉数。人格の12画は、事故死者の名前に多い(事故死を促進する)画数なので凶数となります。
「統計的姓名判断吉凶表」であなたの姓名の五格の画数を探してみてください。あなたの名前がどんな傾向をもっているのかが見えてくるはずです。
「コラム・ISOP物語」 http://isop.bunsekishi.com/column.htm